・コンパクトに室内干しできるアイテムはないの?
・Panasonicにホシ姫サマってあるみたいだけどどうなの?
・メリットやデメリットを知りたい!!
こんな悩みを解決します。
今や一般的になっている室内干し。
洗濯物の外干しが気になる原因としては、
・花粉
・黄砂
・pm2.5
・排気ガス
・火山灰 など
天気が良くても、洗濯物を気持ちよく外に干せる日が少なくなってきました。特に、アレルギー持ちの方や、目に見えない汚れがつくことが嫌いな方、太陽光による洋服焼けを嫌う方。
案外、外干しもリスクがある時代になってきた可能性も。
そこで今回は、Panasonicのホシ姫サマについて深掘りしていきます。
本記事を見ることで、ホシ姫サマの特徴やメリット・デメリットをお伝えします。
さらに、記事後半ではホシ姫サマ設置の便利な位置なども紹介しています。
我が家では、室内物干しユニット ホシ姫サマ:天井付け 竿1本・手動のショートサイズの埋め込み式を2つ設置しました。
Panasonic ホシ姫サマとは!?
Panasonicの室内物干しユニットのことです。
高低を利用した物干しができるため、干すときは楽に!干した後も邪魔になりません。小スペースで絶大な効果を発揮するそれが「ホシ姫サマ」です。
ホシ姫サマの特徴は以下の通りです。
・竿が手元まで降ろせる
・干した後は邪魔にならないところへ
スッキリと収納が可能
使っていない時はスッキリと収納が可能。
埋め込み式だとでっぱりもなく収納することができます。
洗濯物を干している所が見えると途端に生活感がまるわかり。スッキリと収納することで一気に生活感を消すことができます。
白い天井なら全く目立ちませんよ。
竿が手元まで降ろせる
洗濯物を干したり、取り込むときは手元までポールを降ろせます。
通常、物干し竿は高い位置にあることが多いです。腕を長時間上げたり下げたりするのは重労働。
その点、ホシ姫サマは好きな位置まで降ろすことができるので毎日行なう洗濯物を干す、取り込むという作業を楽にできます。
干した後は邪魔にならないところへ
干した後は天井近くまで上げることができます。
室内干ししていて一番気になるのが、干しておく場所。
日中、生活していて洗濯物を避けながら生活するのはストレスですよね。
ホシ姫サマなら天井近くまで巻き上げることができるので、避けたり頭を下げる必要はありません。
子どもと室内で遊んでいる時に邪魔にならないのは安心です。
Panasonic ホシ姫サマのメリット
・多く干すことができる
・換気が良い家に相性が良い
・加湿にもなる
・後付けも可能
メリットは以上の5つ。
順番に説明しますね。
室内干しができる
まずは当然、室内干しができることです。
室内干しするための道具がなければ、したくてもできないですよね。
さらにスッキリと収納ができるので、干していない時は邪魔にならず見た目も良いです。
急な来客があってもサッと、生活感を無くすことができるのも良いですよね。
多く干すことができる
多く室内干しできるアイテムもあります。
・竿1本タイプ
・竿の長さもロングサイズとショートサイズの2種類アリ
(ロング:約1500㎜、ショート:約1000㎜)
引用:Panasonic公式サイト 図(竿2本タイプと竿1本タイプ)
竿1本タイプ1つでも十分に干せますが、2つ使用して1つは洋服を、もう1つは小物などを干すという使い方が便利ですよ。
換気が良い家に相性が良い
換気機能の良い家と室内干しは相性抜群!
室内干しでも夜に干しておけば、朝には乾いているから。
一般的に忙しい朝に洗濯して、お出かけ前に外に干すので大忙し。(ご家庭にもよりますが)
また、雨が降らないか、にわか雨がないか天気を気にする必要もあります。
その点、換気機能の良い家だと外に干す必要がないくらい室内干しで完結。嫌な臭いもしません。
加湿にもなる
冬場の乾燥する時期には加湿効果もあります。
加湿器をつけてもなかなか湿度が上がらない冬時期。室内干しをすることで洗濯物を乾かすついでに加湿の効果も見込めます。
ホシ姫サマの設置場所として、脱衣所や洗面所などの水まわりが多いです。ですが、リビングの隅や普段生活するところにホシ姫サマを設置することで秋~冬時期の乾燥対策にもなるんですよね。
設置場所も良く考えるといろんな使い方ができますよ。
後付けも可能
もちろん後付けも可能です。
新築時だけではなく、天井に下地があればどこにでも設置ができます。
後付けで設置をする際は、直付けタイプとなります。
Panasonic ホシ姫サマのデメリット
・収納が地味に手間
・重量に制限あり
・ヒモが邪魔
デメリットも包み隠さずお伝えします。以上の4つ。
順番に説明しますね。
頭に干渉する
干す洗濯物によっては頭に当たります。
1番上まで巻き上げたとしても、ポールとハンガーと洗濯物の長さ分は垂れ下がります。
設置する際は、あまり通らないところに設置もしくは、可能であれば天井高を高くする等の工夫ができれば気になることはないでしょう。
収納が地味に手間
ポールの収納が地味に面倒です。
洗濯は毎日することだから、よほどまめな方でなければ収納されることが少ないと思います。
我が家では、使っていない時は基本こんな感じ!
2.ハンガーや小物干しハンガーを外して
3.1番上へ
することは非常に簡単ですが、来客がある場合のみしか行なっていません(笑)
重量に制限あり
どれだけでも干せるわけではありません。
それぞれに耐荷重が決められています。
・竿1本タイプ 電動 10キロ
・竿1本タイプ 手動 8キロ
※脱水後の重さ
水を吸った洗濯物は案外、重量があります。
特にトレーナーやパーカーなどの厚手の物は思った以上に重いので、故障しないように少量にするほうが良いでしょう。
ヒモが邪魔
ヒモが気になる方は気になるかもしれません。
手動タイプの場合、ポールを上げ下げするために、本体から60数㎝ほど常にヒモが垂れさがっています。
特に気になることはないのですが、設置場所や高身長の方は邪魔になる可能性があるかもしれません。
施工事例一覧
我が家は、室内物干しユニット ホシ姫サマ:天井付け 竿1本・手動のショートサイズの埋め込み式を2つ設置しました
・1つは脱衣所に
・もう1つはリビングに近接する和室に
洗濯機の近くにホシ姫サマがあることで、サッと洗濯物を干すことができます。
また、和室にもう1つあることで秋~冬時期の乾燥時期に加湿としても利用しています。洗濯物を移動させる手間があるのが欠点ではありますが、、、
Panasonic公式サイトでも皆さんの使い方が紹介されていますよ。
まとめ
どこのご家庭でも行なう洗濯。ホシ姫サマを利用することで重労働な洗濯を、脱衣所の1カ所で完結させることができます。
さらに好きな高さに上げ下げできるので、腕に負担をかけることもありません。
これから家を建てる方や、洗濯の物干し作業がつらいと思っている方は是非Panasonicのホシ姫サマを利用してみてください。