・新築の洗面所ってどんなことに注意したらいい?
・家を建てた人はどんなことで後悔しているんだろう?
こんな悩みを解決します。
- よくある洗面所の後悔&失敗 3選 「間取り」
- よくある洗面所の後悔&失敗 7選 「住宅設備」
洗面所は、家族みんなが一日で何度も利用する場所です。
手洗い・顔洗い・うがい・歯磨き・ドライヤーなど、使い方はさまざま。
また、両親や友人、知人も利用することにもなるはずですので清潔感も大事ですよね。
ただ、マイホームの洗面所で後悔したという方はたくさんいます。
僕が家を建てた経験と雑誌やネットで調べた後悔をまとめると、洗面所での注意点として、
- 明るさ
- 水濡れへの対策
- 片づけがしやすい収納周り
- 洗面所が使いやすい場所(間取り)
に注意することが大事になります。
家を建てる時にみんながどんなことで後悔しているかを知っておけば、おなじような失敗をあなたがすることはありません。しっかり対策をして後悔のない家づくりの参考にしてください。
失敗や後悔のない、あなただけの洗面所を作りましょう。
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よくある洗面所の後悔&失敗 3選 「間取り」
- 洗面所と脱衣所を分ければよかった
- 洗面所の場所が悪かった
- 洗面所を後回しにしたら狭く感じる
よくある洗面所の間取りの後悔は、以上の3つです。
順番に解説しますね。
洗面所と脱衣所を分ければよかった
洗面所の後悔で1番多いのが、洗面所と脱衣所を同じ場所にしてしまったというものです。
同じ場所だと困る理由としては、
- 家族が入浴中に洗面所を使いにくい
- 来客の時、手を洗う際に生活感のある部分を見られてしまう
洗面所・脱衣所・お風呂場は1番、生活感の出やすい場所ですからね。
また、子どもが小さいうちは裸で家を走り回っていてもなにも気にしないですが、思春期ごろになると互いに気を遣うようになっていきます。
なので、洗面所を使いたい時に使えないのは非常にストレスがかかるものです。
洗面所と脱衣所を分けていれば、
- 家族が入浴中でも洗面所を気兼ねなく使える
- 来客の時、洗面所だけをキレイにしておけば生活感が出にくい
ですが、洗面所と脱衣所を分けるとなると建坪が広くなったり、間取り的に難しかったりする場合もあります。
洗面所の場所が悪かった
洗面所の場所(間取り)が悪かったという理由での後悔も多いです。理由としては、
- 玄関から洗面所までが遠い
- 洗面所に行くまでに部屋をまたがないと行けない
玄関から洗面所が遠いと菌のついた手で、いろんなところを触る可能性があります。
特に子どもが小さい家庭では、
- 家に帰ったら「まず手洗い」を習慣化させにくい
- ドアノブやスイッチ、壁などを汚い手でさわる
特にリビングをまたがないと洗面所に行けない間取りの場合、手を洗う前にオモチャで遊びだしたりする可能性も、、、
我が家はどの部屋に行くにも、リビングを通らないといけない間取りにしたので「ただいま動線」としてはイマイチでした。
「ただいま動線」で1番良いのは、
玄関→洗面所→リビング
ではないですか?この間取りができたら大人も子どもも衛生面では最高ですよね。
洗面所を後回しにしたら狭く感じる
洗面所が狭まくなったという後悔もあります。
洗面所は生活の中で混雑が予想される場所1位です。特に、朝は複数人で洗面所に立つことがあるのではないですか?
僕はよく、妻と朝の歯みがきのタイミングが被ってしまうのでストレスです。
また、女性は男性に比べると洗面所の利用時間が長い傾向にあります。洗面所では、2人はゆったりと立てる空間があるのがベスト。他には、
- 家族が多い
- 朝の出勤や登校時間が重なる
などといった場合には、洗面所を複数作ったり、洗面ボウルを2つにするなどといった方法もありますよ。
よくある洗面所の後悔&失敗 7選 「住宅設備」
- 洗面所の照明の数や色が悪くて暗かった
- 洗面所を窓なしにしたら暗い
- 洗面所の床をフローリングにしてしまった
- 洗面所の収納が足りない
- タオルの湿気で洗面所の壁紙がカビてしまった
- 洗面所のコンセントの数や位置がよくなかった
- 洗面所を自動水栓にすればよかった
よくある玄関の住宅設備の後悔は、以上の7つです。
順番に解説しますね。
洗面所の照明の数や色が悪くて暗かった
照明の数が少なくて鏡に映る顔が暗くなり後悔したという意見もあります。
洗面所では、
- 髭を剃ったり
- 化粧をしたり
- 髪をセットしたり
といった、細かい作業を行なう場所でもあります。明るさには十分、注意したいところですね。
我が家は洗面所のダウンライトを1つにしました。
ライトを2つにするか、間接照明があればよかったなと後悔してます。
また、照明の色を「電球色」にしてしまったという後悔もあります。細かい作業をする場合、「寒色系」が良いとされています。
なので、洗面所では「温白色」や「昼白色」の照明のほうが適しています。
洗面所を明るく使うには、メインライトに「間接照明」や「スポットライト」などがあると明るく使えて便利ですよ。
洗面所を窓なしにしたら暗い
洗面所を窓なしにしたら昼間でも暗くて後悔したという意見もあります。
↑ の画像、我が家の洗面所ですが、まさしくそう、、、
昼間でも電気をつけないと暗くて利用できません。気分が下がっちゃいますよね。
どうしても間取り的に洗面所に窓がつけれない場合は、センサーライトをつけるという方法もあります。
使うときは常に明るい状態を作れます。また、家に帰った時に汚れた手でスイッチを触らなくて済むのも良い点ですね。
洗面所に窓をつける際は注意も必要。
- 洗面台の向かい側に窓があると、顔に影ができて暗くなる
- 窓をつけると洗面所が寒くなる
という、デメリットになることもあります。
我が家は、暗い洗面所にはなりましたが、理想のトイレと横並びにできたので不満はありません。
洗面所の床をフローリングにしてしまった
洗面所の床は水がかかりやすく、汚れやすい場所。フローリングや無垢床にして後悔したという方もいます。
種類 | 耐水性 | 価格 |
フローリング | △ | 〇 |
フロアタイル | 〇 | 〇 |
フロアシート(CF) | 〇 | ◎ |
シートフローリング | 〇 | 〇 |
フロアシートが水に強くて、DIYもしやすいのでおすすめです。子どもが小さい家庭でも安心して使えますよ。
我が家は、いろいろ検討しましたがフローリングにしました。床の種類を変えすぎると見栄えも悪くなり、見切り材も必要になるので。
ですが、子どもに1人で手洗いをさせると床が水浸し!なんてことも、、。対策をしていた方が良かったかなと思うこともあります、、、
また、洗面所でドライヤーをしたり髪をセットをしたりと、どうしても髪の毛が落ちるので白系は避けた方が良いでしょう。
(逆に落ちたのがわかった方が良い(掃除しやすいから)と白を選ぶ方もいるみたいです)
洗面所の収納が足りない
洗面所に収納が足りなくて後悔しているという方も多くいます。
日用品の予備や「これどこに置く?」といった物を洗面所に置くケースも多いので、収納はたくさんある方が良いです。
- ドライヤー
- タオル
- 歯ブラシ、歯磨き粉
- コップ
- 化粧品
- 整髪料
- コンタクトレンズ
- 消耗品の予備 など
ちょっと考えただけでもたくさんありますね。
これらを収納するスペースがないと、生活がしにくかったり、物で溢れたりしてしまいます。
ですので、洗面所の収納はゆとりを持って作っておきましょう。
我が家は、三面鏡裏と収納ラックを作ってもらいました。
ラックは奥行きもあり日用品の予備まで置けるので収納力で困ることはないです。
タオルの湿気で洗面所の壁紙がカビてしまった
タオルを壁掛けにして後悔したという方もいます。
僕もアパート時代、タオルを壁掛けで使っていたらいつの間にか壁紙が黄色くなってました。
特に子どもが小さい家庭では、手を洗う際にタオルが水浸しになりやすいので注意が必要です。
壁紙をカビさせないためには、
- 水に強い壁紙を選ぶ
- 部分的にタイルなどを使う
- タオルが壁紙につかないようにする
我が家は、三面鏡からタオルをかけて壁紙につかないようにしています。
洗面所の周りは、顔を洗ったりうがいをしたりと、水が飛びやすい場所なので防水対策はしっかりしておきましょうね。
洗面所のコンセントの数や位置がよくなかった
洗面所のコンセントの位置や数で後悔したという意見も多くあります。
理由としては、「水はねによる漏電」の心配。なので、コンセント設置の理想は、
- 洗面台の左右→ドライヤー、ヘアアイロンの使用など
- 洗面収納の中(三面鏡)→電動髭剃り、電動歯ブラシの充電
ドライヤーなどを使う場合は、洗面台をまたがずに使えるようにすると感電などの心配はないですよ。コンセントは洗面台の両側にあると便利。
電動歯ブラシなどを利用する方は、収納の中にもコンセントをつけておくと便利ですよ。
洗面所を自動水栓にすればよかった
衛生面を考えて、自動水栓にすれば良かったという後悔もあります。
- 汚れた手でレバーを触る
- 手をキレイにする
- キレイになった手で汚れたレバーを触る
せっかくキレイにしたのに「また菌をつける行為」をしているんです。
なので、公共の場では自動水栓のことが多いですよね。
また、自動水栓は子どもが小さい家庭でも便利。水を出しっぱなしにする心配がありません。
今考えると、洗面所の自動水栓はアリだったかなと思うこともあります。
新築の間取りで後悔しないためには間取りをたくさん見ること
注文住宅を建てる時、間取りをたくさん見ることで「大きな失敗」を未然に防ぐことができます。
これから紹介する方法は家にいながら誰でも簡単にできることなので、時間がなかなか取れないあなたでもやって損はありませんよ。
理想の間取りを作るには理想のイメージを持っておくことが大事。これから家づくりをするあなたにとって、思い浮かぶ家といえば、
- あなたの実家
- 今、住んでいるアパート
- 知り合いの家
ぐらいではないですか?でも時代の流れによって流行りやアイデアは、刻一刻と変わっていきます。住み始めてから、
- こんな間取りができたのか~
- 知ってたらやっていたのになぁ~
と後悔してしまうかも、、、
「知らないこと」は実現させることができません。なので「たくさんの家や間取りを見る」これが1番。
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