・新築の和室はどんなことに注意したらいい?
・家を建てた人は和室のどんなことで後悔しているんだろう?
こんな悩みを解決します。
- よくある和室の後悔&失敗 5選 「間取り」
- よくある和室の後悔&失敗 5選 「住宅設備」
新築に和室を作るかどうかはとても迷いますよね?
- 来客用に使いたい
- 子どもの遊び場にしたい
- 寝室になる可能性があるかも
- 和室があるとなんか落ち着く
という理由でまだまだ和室の人気は高いです。
我が家もリビング続きの4.5畳の和室を作りました。
ただ、マイホームの和室で後悔したという方はたくさんいます。
僕が家を建てた経験と雑誌やネットで調べた後悔をまとめると、和室の注意点として、
- どういった使い方をするか
- 収納は適切なサイズか
- 日焼け対策がしてあるか
- メンテナンス性を考えてあるか
に注意することが大事になります。
家を建てる時にみんながどんなことで後悔しているかを知っておけば、同じような失敗をあなたがすることはありません。しっかりと対策をして後悔のない家づくりの参考にしてください。
失敗や後悔のない、あなただけの和室を作りましょう。
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よくある和室の後悔&失敗 5選「間取り」
- 和室は必要なかった
- 独立の和室ではなくリビングと繋げればよかった
- 和室ではなく洋室にすればよかった
- 和室を南向きにしたら畳がすぐに焼ける
- 和室の収納が狭かった(特に幅)
よくある和室の間取りの後悔は、以上の5つです。
順番に解説しますね。
和室は必要なかった
新築に和室をなんとなくつけたけど、あんまり使ってなくて後悔しているという方が多くいます。
「来客があった時に便利かも!」というのが多くの意見なんですよね。
であれば和室ではなく、
- リビングを広くすればよかった
- 書斎にすればよかった
- 少しでも安く家を建てればよかった
ということにも繋がります。
最近の家は坪単価が高いので、使ってない場所は「宝の持ち腐れ」なんですよね、、、
なので、和室をつける場合は「目的」を決めておきましょう。
- 和室がないと落ち着かない
- 家事をするスペース
- 小さい子どもの遊び場所
- 寝室として使う
- 来客用の部屋
目的が明確だと必要なかった!となりにくいですよ。
僕は畳で寝転がるのが好きなので、あってよかったです。
独立の和室ではなくリビングと繋げればよかった
和室を作る場合「独立の和室」か「リビング続き」で悩みますよね。
独立の和室の方が来客時には便利そうですが、はたして来客が頻繁にあるか?
- プライベート空間を保てる
- 来客や宿泊時に安心
- 物置きや必要なかったとなりやすい
- 和室用に空調設備が必要
- リビングを広く使える
- 家事をするスペースとして利用できる
- 料理しながら子どもの遊びを見守れる
- 来客時のプライベートは確保できない
といったように、どちらもメリット・デメリットがあるので和室の目的を決めておく必要があります。
我が家は来客が多くないので「リビング続き」にしました。
リビングが広く感じる上に、収納も確保できたので使いやすいです。
和室ではなく洋室にすればよかった
和室で1番多い後悔は「洋室にすればよかった」という意見です。
というのも、和室(畳)はメンテナンスが大変。
- 経年劣化で毛羽立ちが目立つ
- 飲み物をこぼすと完全に拭き取れないのでカビの原因になる
- 重い家具を置くとへこむ
- 定期的に裏返し・表替え・新調をする必要がある
といった、手入れが必要なのを知らずに和室を作ると後悔します。
小さい子がいると食べ物や飲み物をこぼす恐れがあるので注意。
我が家は畳の上では飲食をしないようにしています。
和室を南向きにしたら畳がすぐに焼ける
和室を作る場合、間取り(方角)にも気をつける必要があります。
畳に日が当たりすぎると、変色が進みい草の香りまで失われてしまいます。
畳の良さがすぐになくなるのは嫌ですよね
畳の早期劣化を防ぐには、対策もしっかり行なっておきましょう。
- 南向きに和室を作らない
- 軒を長くとる
- 化学畳を使用する
- 遮光カーテンを使用する
といった対策をすると効果的ですよ。
我が家は、東向きの朝日が厳しい和室です。が、畳がセキスイMIGUSAなので劣化はほとんど見られません。
和室の収納が狭かった(特に幅)
収納が狭くて全然入らないという後悔です。
特に、将来的に寝室になる可能性があるかも!という場合には「布団が入る幅」は必要です。
和室に収納する物として、
- 布団
- 五月人形
- 雛人形
などといった「季節の飾り物」も収納すると思います。
我が家は両親から「正月飾り」「五月人形を2人分」もらえて嬉しい反面、収納を圧迫しています。
我が家は「幅120cm、奥行き90㎝」の収納を作りました。これくらいあると、十分入るスペースがあるので便利です。
一般的に、和室の収納には、
- 横幅 180㎝
- 奥行き 90㎝
ある方が、使いやすいと言われています。
また、我が家は収納の扉を「ハイドア」にしました。枕棚まで使いやすいのでオススメです。
ただ、ハイドアの使用は注意点もあるのでよく考えて採用しましょう。
よくある和室の後悔&失敗 5選「住宅設備」
- い草ではなく化学畳にすればよかった
- 和室を小上がりではなく平らにすればよかった
- 襖や障子ではなくドアにすればよかった
- 床の間はいらなかった
- 和室の照明をダウンライトにしなければよかった
よくある和室の住宅設備の後悔は、以上の5つです。
順番に解説しますね。
い草ではなく化学畳にすればよかった
畳って気持ちが良いですよね。いい匂いもするし、柔らかくて湿度も調節してくれます。
ですが、良いことばかりではありません。
- 日焼けする
- 毛羽立つ
- シミができる
- カビやダニが湧くことも
嫌ですよね。特に、小さい子の遊び場として考えているなら余計に。
最近、流行っているのが「化学畳」。オシャレさもありとても人気です。
- カラーバリエーションが豊富
- 色褪せにくい
- お手入れがしやすい
- 耐久性が高い
- 小さい子にも安心
といったメリットがあります。ただ、
- い草の香りがしない
というデメリットもあります。
我が家も化学畳!!
セキスイMIGUSAは手入れがしやすくて、オシャレなので気に入ってます。
和室を小上がりではなく平らにすればよかった
和室を小上がりにすると、
- 収納を作ることができる
- 段差を椅子がわりに使える
- 立体感のある空間になる
などといったメリットがあります。ただ、和室を小上がりにして後悔している人もいます。
理由としては、
- 段差があるので子どもには危険
- ロボット掃除機を使えない
- 収納が使いづらい
- 費用がかかる
- 天井が低くなる
といったデメリットもあります。特に、平屋にした方は注意が必要。
ロボット掃除機で家中の掃除を任せたい!けど「和室は自分でしなくてはいけない」ということになってしまいます。
小上がり和室は、メリットばかりではないので気をつけましょうね。
襖や障子ではなくドアにすればよかった
和室といえば「畳・障子・襖」。どこか懐かしい気持ちになりますよね。
でも障子は管理が大変。
- 子どもが遊んでいて破いてしまう
- 時間が経つと黄ばんだり汚れたりする
障子ってどうしても、こんな感じになっちゃいますよね。
「破られても張り替えるだけ」「子どもが楽しいならいいか!」と思える人なら障子や襖を選んでもいいと思いますよ。
- 破けるのが気になる!
- 破けるのが理由で子どもを叱りたくない!
という方は、
- プラスチック製の障子紙にする
- 腰高(小さい子が届かない)位置につける
- ドアにする
といった対策をしておきましょう。
床の間はいらなかった
床の間に、掛け軸を飾ったり、置き物や花瓶を飾ったりすると風情があって良いですよね。
ただ、せっかく床の間を作っても
- 飾る物がなかった
- 子どもにイタズラされるので使ってない
- 掃除が大変
といった理由で後悔している方もいます。
「なんとなく」作ってしまうと後悔になりやすいんですよね。
我が家は「なんちゃって床の間」を作りました。
当初は「立派な床の間を!」と張り切ってましたが、だんだんと気持ちが変わり、、、床の間に飾るような立派な物はないので、収納を増やしたらこんな感じに…
でも、子ども達が「秘密基地」みたいに遊んでくれるので、あってよかったです。
信仰や風水の考え方も人それぞれなので、正解はありません。自分に合った形を見つけてみましょう。
和室の照明をダウンライトにしなければよかった
照明をダウンライトにすることで、天井をスッキリとした印象にすることができます。
最近では「和室にも合う」ダウンライトがあるのでオシャレですよね。
ただ、和室をダウンライトにして後悔している人もいます。
理由としては「眩しいから」。
- 畳でゴロゴロするのが好きだけどライトが目に入る
- 和室を将来は寝室に!と考えていたけど、眩しそう
- 赤ちゃんを寝かせる予定だけど視力が心配
といった和室で「寝転ぶ、寝る」ことを想定していなかった後悔がとても多いです。
ダウンライトは、どうしても直視すると眩しいというデメリットがあるんですよね。
我が家も和室の照明を、何気なくダウンライトにして後悔してます。
なので、寝転ぶ可能性のある場所でのダウンライトは慎重に決める必要があります。
- リビング(ソファの上)
- 寝室
- 子供部屋
といった場所でも注意して選びましょう。
新築の間取りで後悔しないためには間取りをたくさん見ること
注文住宅を建てる時、間取りをたくさん見ることで「大きな失敗」を未然に防ぐことができます。
これから紹介する方法は家にいながら誰でも簡単にできることなので、時間がなかなか取れないあなたでもやって損はありませんよ。
理想の間取りを作るには理想のイメージを持っておくことが大事。これから家づくりをするあなたにとって、思い浮かぶ家といえば、
- あなたの実家
- 今、住んでいるアパート
- 知り合いの家
ぐらいではないですか?でも時代の流れによって流行りやアイデアは、刻一刻と変わっていきます。住み始めてから、
- こんな間取りができたのか~
- 知ってたらやっていたのになぁ~
と後悔してしまうかも、、、
「知らないこと」は実現させることができません。なので「たくさんの家や間取りを見る」これが1番。
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