
・新築のリビングってどんなことに注意したらいい?
・家を建てた人はどんなことで後悔しているんだろう?
こんな悩みを解決します。
- よくあるリビングの後悔&失敗9選 「間取り」
- よくあるリビングの後悔&失敗7選 「住宅設備」
家の中で一番長く過ごす場所「リビング」。
毎日、家族が顔を合わせる場所であったり、来客時にも利用すると思いますのでとても重要な場所ですよね。
- 明るくて開放感のあるリビング
- 家族が集まってワイワイするリビング
- 置くものを最小限に、スッキリとしたリビング
リビングは、人それぞれこだわりがあると思います。
ただ、マイホームのリビングで後悔したという方はたくさんいます。
僕が家を建てた経験と雑誌やネットで調べた後悔をまとめると、リビングでの注意点として、
- 照明
- 広さ、大きさ
- 収納の広さ、場所
- テレビや家具などの配置
に注意することが大事になります。
家を建てる時にみんながどんなことで後悔しているかを知っておけば、同じような失敗をあなたがすることはありません。しっかり対策をして後悔のない家づくりの参考にしてください。



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よくあるリビングの後悔&失敗 9選 「間取り」
- リビングが狭すぎた
- リビングが広い
- リビングに収納が足りない
- リビング吹き抜けでプライベートが確保できない
- リビングの中央に柱があって邪魔
- リビングに希望の家具が置けない
- リビングのテレビに日差しが当たり見にくい
- リビングに和室は必要なかった
- リビングの近くにトイレがあり恥ずかしい
よくあるリビングの間取りの後悔は、以上の9つです。
順番に解説しますね
リビングが狭すぎた


リビングでは思ったより狭かったという後悔が1番多いです。誰もが広いリビングに憧れますよね。
特に、広いと思っていたのに家具を置いてみたら案外狭かったということが多くあります。
狭かったと後悔しないためには、実際の希望の広さのリビングを見てみることが大事。
- 20畳リビングが希望なら、20畳のリビングの家を見学する
- 置きたい家具が決まっているなら、図面に書き込んでイメージする
また、ちょっとした工夫で視覚的に広がりを見せることもできます。
- 天井高を上げる
- 物をあまり置かない
- 正方形のリビングにする
- 大きな窓をつけて開放感を出す
- 家具の高さを抑えて開放感のある空間にする
- ダイニングテーブルやソファ、センターテーブルを置かない



我が家はリビングを広くして、他の部屋を小さくしました。
子どもが大きくなっても、できるだけリビングにいてほしい!という願いも込めて。。。
リビングが広い


逆にリビングが広すぎて後悔している方がいるのも事実。リビングをただ広くすれば良いというわけでもありません。
リビングが広いデメリットは、
- 落ち着かない
- 物が散らかりやすい
- 冷暖房が効きにくい
- 他の部屋が狭くなる
- 家具の配置が難しい
- 子どもを見守りにくい(特にL字リビング)
- ゴミを捨てるなどのちょっとした動作がめんどうになる
リビングが広いと光熱費がかかってしまうのが困ってしまいますね。



光熱費に3、4万円かかる家庭もあるんだとか、、、
なので実際に希望するリビングの広さを、見学会などで「自分の目で見てみる」ことが大事ですよ。
リビングに収納が足りない


住んでみたらリビングに収納が少なかったという後悔も多いです。収納がないと片付かない家になってしまうのが困ってしまいますよね。
リビングに片付ける物としては、
- 掃除機
- 救急箱
- おもちゃ
- プリンター
- 本やマンガ
- リモコン類
- アイロン、アイロン台
- 仕事や保育園バッグ など



たくさんありますね、、、


我が家は、廊下とコンロの裏に可動棚を作って収納を確保しました。リビング付近に収納が充実していると、物の出し入れのハードルが下がるので満足してます。



可動棚にしたので片づける物によって変えれるので便利です。
リビングの吹き抜けでプライベートが確保できない


吹き抜けは開放感があってとても人気ですが、後悔している人も多いです。
理由としては「音問題」。
- リビングからの話し声が2階まで聞こえる
- 2階で遊んでいる子どもの足音がうるさい
家族が孤立しないという考え方もできますが、プライベートはしっかりと確保したいですよね。
また、吹き抜けにすると光熱費が高くなります。
高気密高断熱な家であれば問題ありませんが、毎月の光熱費が気になるのであれば吹き抜けを無くすことも検討した方が良いかもしれません。
さらには、料理などのニオイも各部屋に流れていくので吹き抜けにする場合は注意が必要ですね。
リビングの中央に柱があって邪魔


和室続きや幅が広いリビングになると突然、家の中央付近に柱があるということで後悔する場合もあります。
この柱を「化粧柱」と呼びますが、構造上で家全体の強度を保つため必要な柱になります。
しかし、部屋の真ん中に突如あるので違和感を感じるかも、、、


我が家は、化粧柱に両面時計をつけました。
初めは化粧柱の存在が嫌でしたが、どこからでも見やすくてとても気に入ってます。



柱が邪魔だと思うこともありました。が、使い方や間取り次第では、オシャレにすることも可能なので諦めることはありませんよ。


化粧柱を住宅設計時によく入れるため、社内で「まさゆき柱」などと揶揄されるように。なんでだよ、こういうの洒落てるだろー(;´Д`)
あえて化粧柱を見せてオシャレにする方法もありますよ。
リビングに希望の家具が置けない


リビングの広さや形ばかり考えて、理想の家具が置けなかったと後悔(特にソファ)している方もいます。
例えば、細長いリビングとなり、夢だったL字ソファが置けないなど、、、





我が家はリビングに合わない大きいソファを買ってしまい、生活がしにくくなりました。
リビングは広さだけでなく家具の配置も考えておくことが重要です。
リビングのテレビに日差しが当たり見にくい


テレビに日差しが当たり見にくいという後悔もあります。



我が家も開放感を出すためにほとんどの壁に窓を取りつけました。
明るさは満足ですが晴天なのに、わざわざカーテンを閉めてテレビを見ています。
「テレビが見にくくなる窓の位置関係」


テレビ位置を決める際は、窓との位置関係にも注意しておきましょう。
- テレビの裏に窓
- テレビの正面に窓
という間取りの場合は見にくくなる恐れがありますよ。
リビングに和室は必要なかった


リビングに和室はいらなかったという後悔もあります。というのも畳は手入れが大変。
畳が不便な理由としては、
- 畳がやける
- キズつきやすい
- 重い家具を置いたらへこむ
- 飲み物をこぼしたら吹きにくい
こんな理由で、10年ほど経ったら畳を交換する必要がでてきます。
それでも畳を採用している方の理由は、
- 畳のにおいが好き
- 畳で寝転がるのが好き
- 畳があると居心地が良い
- 子どもの遊び場としては安心、転んでも怪我をしない
といった理由から和室は今でも人気です。



我が家はセキスイMIGUSAという畳で和室を作りました。だって、畳で寝転がるのが大好きなんですよね。


リビングの近くにトイレがあり恥ずかしい


リビングの近くにトイレがあるのはとても便利な間取りです。
リビングは長くいる場所なのでトイレに行きたくなった時、すぐに行くことができます。
特に子どもが小さい家庭なら余計に便利。トイトレ中の子どもは突然「トイレ!!!」と叫びます。しかも漏れる直前に言うから大変、、、そんな時、近くにあって良かった!と安心できますね。
ただ、音やにおい漏れが起こり不愉快であったり、恥ずかしくて使いにくいという事例もあります。



トイレからの音は聞く方も聞かれる方も良い気はしないですからね。
- 高齢者でも使いやすい
- リビングとの温度差が少ない
- 子どものトイトレがしやすい
- 来客時に気を遣う
- においや音が気になる
- ドアを開けたらリビングが丸見え
- 音姫を使う
- 消臭剤を置く
- トイレをこまめに掃除する
リビング付近にトイレを設置する場合は、しっかり対策も考えておきましょうね。
よくあるリビングの後悔&失敗 7選 「住宅設備」
- リビングのコンセントが足りない
- リビングは壁のみのスペースが必要だった
- リビングのダウンライトは暗かった
- 床が思ったよりキズつきやすかった
- リビングのスイッチの場所が悪かった
- リビングのインターホンの位置が悪かった
- リビングのトビラをハイドアにしたら圧迫感があった
よくあるリビングの住宅設備の後悔は、以上の7つです。
順番に解説しますね。
リビングのコンセントが足りない


リビングでコンセントが足りなかったという後悔も多いです。
特に、「テレビ周り」。
テレビ周りはテレビのほかにもコンセント繋ぐ物がたくさんありますよね。
- テレビ
- 扇風機
- 加湿器
- パソコン
- オーディオ
- ゲーム機器
- 空気清浄機
- ブルーレイ・ディスクなど
テレビ周りでもたくさんの家電を使うので「6口」はあると余裕を持って使えて便利ですよ。



我が家は「4口」しかないので仕方なく延長コードを利用。
火災の危険もあるのでもっとあればよかったと後悔してます。
また、ソファに座りながらスマホをしたり、ゲームをしたりしますよね?ソファ付近にもコンセントがあると便利ですよ
リビングは壁のみのスペースが必要だった


明るくて開放感のあるリビングにしたいがために、窓ばかりになってしまったという後悔もよくあります。
たしかに明るくはなりますが、窓が多いリビングだと、
- 家具の配置に困る
- 防犯性が悪くなる
- 窓の分、カーテンが必要になる
- 気密性が下がり、光熱費がかかる
困ってしまうこともあります。
また、壁に「飾り付け」や「写真を撮るスペース」がなくなってしまうのも残念なところ。


我が家は、妻が保育士なのでこのような創作や飾り付けが好きなんです。



壁だけの場所があると便利だったかなと後悔してます。


こういった窓にすると、明かりも取れて飾り付けもできるので便利そうですね。
窓を多くつけるのは良いことですが、部屋全面に窓があるのも後悔してしまうかもしれません。
リビングのダウンライトは暗かった


リビングの照明をダウンライトにすると、天井がスッキリする一方で後悔している人も多くいます。
理由としては、
- 数が少ないと暗い
- 場所の変更ができない
- ダウンライトは直視すると眩しい
直視すると非常に眩しいのでリビングで寝転ぶことがあるなら注意が必要。
あと、赤ちゃんのいる家庭ではダウンライトはあまりオススメできません。
視力に影響が出るかも、、、赤ちゃんは上しか向けないからね!
リビングの照明はダウンライトのみではなく、間接照明やシーリングライト、ペンダントライトを上手く組み合わせると良いですよ



我が家のリビングはダウンライトをメイン照明にしたら思ったより暗くて後悔しましたので、、、
また、明るさについても、シーリングライトと比べてしまうととても暗いです。
通常、アパートの場合はシーリングライトが主流ですよね。注文住宅になるとダウンライトを当然のように勧められます。
ダウンライトが暗く感じるのは、シーリングライトと比べてしまうから。


床が思ったよりキズつきやすかった


フローリングが思ったよりキズつきやすかったと後悔している人もいます。特に小さい子どもがいると、「跳んだり、投げたり、落としたり」とすぐにキズがつきますからね。



我が家も入居してすぐに、子どもがおもちゃを投げてキズが、、、
どうしてもキズが気になる方は、『フロアーコーティング』をしておくと良いですよ。コーティングにもいろいろ種類があります。
- 滑りにくい
- 耐水性が高い
- 日焼けに強い
- 耐用年数が長い
- 引っ掻きキズに強い
フロアーコーティングをするなら、入居前がオススメです。
リビングのスイッチの場所が悪かった


リビングの照明は「つける時」と「消す時」のことまでを考えておくこと。
後悔の多くは「つける時」のことだけ考えて「消す時」のことを考えていないという場合が多いです。


ただ、スイッチを増やしすぎるとゴチャゴチャしたスイッチになるので注意しましょう。
リビングのインターホンの位置が悪かった


インターホンの設置場所はすぐに対応できる位置がいいですよね?なので、なんとなくリビングに!と思っている人が多いかもしれません。
なんとなくリビングに設置すると、
- モニター位置と玄関が遠くて失敗した
- 普段いる場所からモニターが遠くて見に行くのが面倒
「ピンポン」から反応が遅いと留守だと思われる可能性も、、、
なので、モニターの設置場所は玄関から近くて、普段いることが多い「ソファ」や「ダイニングスペース」の近くにあると便利ですよ。



我が家はキッチン近くにあります。どの位置からも近いので便利です。
リビングの扉をハイドアにしたら圧迫感があった


「ハイドア」は通常のドアより大きくて、開放感があると人気のドアです。
しかし、使い方や色によっては圧迫感があると後悔している方もいます。他にも、
- 開閉が重い
- 通常ドアより高価
- 光がドアから漏れる
というデメリットも。
ですが、使い方によっては得られるメリットもあります。
- 開放感がある
- 部屋が広く見える



我が家はリビングでハイドアを4箇所ほど使いました。
特に、収納トビラをハイドアにすると枕棚まで使いやすいのでオススメですよ。


新築の間取りで後悔しないためには間取りをたくさん見ること
注文住宅を建てる時、間取りをたくさん見ることで「大きな失敗」を未然に防ぐことができます。
これから紹介する方法は家にいながら誰でも簡単にできることなので、時間がなかなか取れないあなたでもやって損はありませんよ。
理想の間取りを作るには理想のイメージを持っておくことが大事。これから家づくりをするあなたにとって、思い浮かぶ家といえば、
- あなたの実家
- 今、住んでいるアパート
- 知り合いの家
ぐらいではないですか?でも時代の流れによって流行りやアイデアは、刻一刻と変わっていきます。住み始めてから、
- こんな間取りができたのか~
- 知ってたらやっていたのになぁ~
と後悔してしまうかも、、、
「知らないこと」は実現させることができません。なので「たくさんの家や間取りを見る」これが1番。
すぐにでもたくさんの家や間取りを見たいなら、カタログ一括請求サイトを使うのが便利。


カタログには、各住宅会社の1番伝えたいことが載っています。しかも人気な間取りやアイデアが写真付きで見ることができるのでイメージしやすいはず。



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