・新築の廊下ってどんなことに注意したらいい?
・家を建てた人は廊下のどんなことで後悔しているんだろう?
こんな悩みを解決します。
- よくある廊下の後悔&失敗 4選 「間取り」
- よくある廊下の後悔&失敗 5選 「住宅設備」
廊下は各部屋をつなぐ「ただの通路」と考えるのもったいないです。
長く快適に過ごすためには、とても重要な場所です。
- 幅
- 明るさ
- オシャレさ
など、人によって廊下に求めるものは違います。ただ、マイホームの廊下で後悔したという人はたくさんいます。
僕が家を建てた経験と雑誌やネットで調べた後悔をまとめると、廊下での注意点として、
- 廊下の必要性
- 音やにおいの問題
- 明るさ、設備
に注意することが大事になります。
家を建てる時にみんながどんなことで後悔しているかを知っておけば、同じような失敗をあなたがすることはありません。しっかりと対策をして後悔のない家づくりの参考にしてください。
失敗や後悔のない、あなただけの廊下を作りましょう。
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「こんな発想があったなんて!」家づくりでは知らないことが1番後悔します。
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よくある廊下の後悔&失敗 4選 「間取り」
- 廊下が広かった
- 廊下が狭かった
- 廊下に多目的スペースを作ればよかった
- 廊下なしの間取りで後悔した
よくある廊下の間取りの後悔は、以上の4つです。
順番に解説しますね。
廊下が広かった
住み始めてから、
- 廊下が思ったより広かった
- 他の部屋を広くすればよかった
- もっと安く家が建てれたかも
と後悔している人もいます。
最近の住宅は坪単価が高いので、使ってないスペースはホントにもったいない、、、
近年では、気密性や断熱性が良い家が増えたので各部屋に、空調設備を設置する必要がなくなってきました。
そのため「廊下のない家」が増えています。
ただ、廊下のない間取りにする場合、家の断熱性能が良くないと「光熱費がかかる家」になるだけです。
廊下のない間取りにしたい方は、ぜひ家の断熱性能にも目を向けてみましょう。
我が家は高気密高断熱なスーパーウォール工法の家を選びました。
廊下が狭かった
先ほどの逆で、廊下が狭まくて後悔している人もいます。
我が家も廊下幅が「75㎝」と狭いんです、、、
考え方次第ですが、廊下は「ただの通り道」。という理由から廊下のない間取りが流行りだしました。
ですが、
- 間口が狭い、細長い土地の家
- 5LDK以上と部屋数が多い
- キッチンやトイレからの音やにおいが気になる
などといった理由で、廊下が必要という人は多くいます。
その際、極端に廊下を狭くし過ぎると、
- 開き戸にすると廊下が塞がる
- 大型の家具や家電の搬入がしにくい
- 絵や飾り付けをするスペースすらない
- 家族がすれ違う時に避けないといけない
我が家も狭くて家族とすれ違う時にストレスを感じます。
廊下を作る場合は、生活スタイルや大型の家具家電の搬入位置なども考慮しておきましょう。
廊下に多目的スペースを作ればよかった
廊下は使い方によっては、さまざまな場所に変わります。
- 収納
- 書斎
- 学習スペース
- 親子の遊び場
- ファミリークローゼット
などといったスペースにすることも可能です。
特に「ファミリークローゼット」はとても有効。廊下は基本的に、家の中央に位置するので動線としては最高です。
洗濯動線の「収納する」がとても楽になります。
「廊下が生きる間取り」を考えてみてください。
廊下なしの間取りで後悔した
- 廊下なしにしたらトイレの音漏れが気になる
- 廊下なしにしたらプライベートを確保しにくかった
- 廊下なしにしたら玄関を開けた時にリビングが丸見え
ここからは、よくある「廊下なしの間取り」で後悔したことをご紹介します。
廊下なしにしたら玄関を開けた時にリビングが丸見え
廊下がない間取りにすると、玄関を開けたらどこかの部屋(リビングの場合が多い)がある状態になります。
たとえドアがあったとしても、お子さんがいる家庭では開けっぱなしの家も多いはず。
特に困るのが郵便屋さんが来たとき。
子どもは「ピンポン」が鳴るとドアも閉めずに玄関に一目散に走って行きます、、、
玄関ドアから散らかったリビングが見えるのは恥ずかしいですよね。
廊下なしにしたらトイレの音漏れが気になる
廊下がないためトイレの間取り(位置)で後悔したという方もいます。
理由としては「音問題」。
水回りの音は思っているよりうるさいです。
トイレからの音は「聞く方」も「聞かれる方」も良い気はしないですからね、、、
特に、来客があった際に恥ずかしくて使えない!なんてことにもなりかねません。
そこで、廊下があることで距離が生まれ「音の緩和」をしてくれます。また、同時に「においの緩和」にもつながります。
廊下なしのトイレ位置には、特に注意が必要です。
廊下なしにしたらプライベートを確保しにくかった
廊下のない間取りにした場合、リビングを中心に各部屋へつながるという形になるでしょう。
そのため、
- 子供部屋で騒ぐ足音がリビングに聞こえる
- 家に帰ったらリビングを通らないといけない
- リビングのテレビや会話の音が他の部屋で聞こえる
といったデメリットもあります。
ただ、逆を言うと家族の気配を感じやすいというメリットでもあります。
我が家は家に帰ったら「まずはリビング」がある間取りにしました。
子どもが大きくなっても、なるべくリビングにいてほしいという願いも込めて!
家族間でもプライベートを確保したい場合は、廊下を作って部屋を分ける方が良いでしょう。
よくある廊下の後悔&失敗 5選 「住宅設備」
- 廊下に窓がなくて暗くなってしまった
- 廊下の照明を人感センサーライトにすればよかった
- 廊下付近は開き戸ではなく引き戸にすればよかった
- 廊下にニッチを作っておけばよかった
- 廊下にコンセントは必要だった
よくある廊下の住宅設備の後悔は、以上の5つです。
順番に解説しますね。
廊下に窓がなくて暗くなってしまった
廊下が家の真ん中にある場合、窓をつける場所がなく暗くなってしまいます。
↑我が家の写真ですが、窓なしだと昼間でも暗いです。
廊下が暗いと、
- 天気が良い昼間でも電気をつける必要がある
- 暗いので壁を伝って歩くためクロスが汚れる
といったデメリットがあります。
家の真ん中に廊下がある場合でも「屋根を段付きにする」ことで窓をつけることも可能です。
ただ、
- 屋根材の増加
- 断熱材の量が増加
- 窓の追加
などによって「+30万円」ほどの増額になってしまいます。
廊下の明るさが心配な場合は、人感センサーライトをつけるのも効果的ですよ。
廊下の照明を人感センサーライトにすればよかった
廊下も「電気の消し忘れが多い」場所。
そのため、人感センサーライトにしておけばよかったという後悔も多いです。
我が家もギリギリまで人感センサーライトにするかを悩んで、やめました。
ただ、廊下を人感センサーライトにする場合は、
- リビングにいるだけで反応しないようにする
- 就寝中、トイレに行く際にも点灯するので、「覚醒しにくい明るさや色」にする
といった注意点もあります。
就寝中の覚醒は絶対に嫌だ!という方には、「フットライト」がおすすめ。
足元をぼんやりと照らしてくれるので「眩しい」と感じることはありません。
フットライトにもセンサー式があるので、お好みで選ぶこともできますよ。
廊下付近は開き戸ではなく引き戸にすればよかった
廊下を通っている際、家族が開き戸を開け「ぶつかる」もしくは「ビックリする」という後悔です。
特に、狭い廊下だと起きやすい現象です。
我が家の実家がこういう開き戸でした。
なので、廊下付近のドアは、
- 引き戸にする
- 内開き戸にする
といった対策が必要です。
ただ、内開き戸にする場合は「部屋の中にデッドスペースができる」ので注意が必要です。
狭い廊下の場合は、引き戸が過ごしやすいですよ。
廊下にニッチを作っておけばよかった
殺風景になりやすい廊下。
飾り付けができるスペースを作っておけばよかった!と後悔している方もいます。
- お花を飾ったり
- 絵を飾ったり
- 子どもの園での作品を飾ったり
するだけでも、とても華やかになりますよね。ニッチは内壁であればどこにでも作ることができます。
ただ、ニッチは、
- 費用がかかる
- 掃除の手間が増える
といった注意点もあるので、採用には気をつけましょう。
廊下にコンセントは必要だった
案外、忘れがちな「廊下にコンセント」をつけること。
廊下でコンセントを使うものとして、
- 掃除機
- 扇風機
- フットライト
などといった使用が考えられます。
特に廊下の「フットライト」はとても便利です。
- 就寝前、寝室に向かう時
- 就寝中、トイレに行く時
といった場合に「覚醒」せず行動することができます。
たとえ、後からフットライトがつけたくなったとしてもコンセントさえあれば後付けが可能。
新築の間取りで後悔しないためには間取りをたくさん見ること
注文住宅を建てる時、間取りをたくさん見ることで「大きな失敗」を未然に防ぐことができます。
これから紹介する方法は家にいながら誰でも簡単にできることなので、時間がなかなか取れないあなたでもやって損はありませんよ。
理想の間取りを作るには理想のイメージを持っておくことが大事。これから家づくりをするあなたにとって、思い浮かぶ家といえば、
- あなたの実家
- 今、住んでいるアパート
- 知り合いの家
ぐらいではないですか?でも時代の流れによって流行りやアイデアは、刻一刻と変わっていきます。住み始めてから、
- こんな間取りができたのか~
- 知ってたらやっていたのになぁ~
と後悔してしまうかも、、、
「知らないこと」は実現させることができません。なので「たくさんの家や間取りを見る」これが1番。
すぐにでもたくさんの家や間取りを見たいなら、カタログ一括請求サイトを使うのが便利。
カタログには、各住宅会社の1番伝えたいことが載っています。しかも人気な間取りやアイデアが写真付きで見ることができるのでイメージしやすいはず。
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