同級生だけでの草野球チーム運営期間が7年になりましたのでまとめてみました。
草野球の運営時や参加するときに必要な道具はなにがあるでしょうか?
それらを一覧でまとめてみました。
・初めて草野球に行くんだけど?
・草野球チームを作ろうとしている
・どんな道具が必要?
こんな悩みを解決できる記事を書きました。
ここでは、草野球運営時や草野球参加時に大事なことを理解してもらえると嬉しいです。
それでは、内容に入っていきましょう。
草野球に必要な道具一覧
まずは草野球に必要な道具をまとめてご紹介します。
・帽子
・ユニフォーム
・(ユニフォーム下)
・バット
・ボール
・ヘルメット
・キャッチャー道具
・各種収納ケース(ヘルメ、キャッチャー道具入れ)
・ロジンバッグ
・スコアブック
・救急箱
・グローブ
・スパイク
・ソックス
・アンダーシャツ
・ユニフォーム下
・ベルト
・トレーニングシューズ
・バッティング手袋
・守備用手袋
・ウインドブレーカー
・サングラス
・リストバンド
・オーダーグローブ
・オーダースパイク
・なし
それぞれまとめてみました。
それでは詳しく説明していきます。
絶対に必要なもの
・ユニフォーム
・(ユニフォーム下)
これらは試合を始めるまでには必ず必要になります。
デザインや見た目の良さで気持ちが上がるようなものにしましょう。
草野球チームを運営していると、間違いなく人不足に直面します。
助っ人を呼ぶことを想定して、ユニフォーム下は作らずに白にすることをオススメします。
チームで必要なもの
これらはメンバーがそろい、練習を始めるまでに用意できると良いでしょう。
バット
バットは必須です。
素振り用も含めるとチームには複数本あることが望ましいです。
特に自分に合う合わないがあるので、気分を上げるためにも毎年購入していくのもアリだと思います。
個人的にはビヨンドと金属を1本ずつあると良いと思っています。
慣れれば良いですが、ビヨンドでバントをしようとするととても難しいです。
特に学生時代に野球経験がある人ほどこの感覚がわかるのではないでしょうか?
ボール
ボールもチームには必須になります。
キャッチボールやノック、バッティング練習をする際などに多く使うことが予測されます。
また、ピッチャーの投球練習をする場合を考えて新品も用意しておきましょう。
2ケース用意し、1ケースはキャッチボールやノック用、もう1ケースは投球練習用にしておき古くなったらノック用に回すようにすれば効率がいいです。
ヘルメット
ヘルメットは試合やシート打撃をするまでにはそろえておきましょう。
試合の時、最大で7個は必要になります。
・バッター 1個
・ランナーコーチ 2個
・ネクストサークル 1個
サイズはメンバーで話し合い、決めるのが良いでしょう。
キャッチャー道具一式
キャッチャー道具も試合、練習の時には必須になります。
キャッチャー専属で道具まで自前で持っている人がいればよいのですが、不人気なポジションですのでなかなか難しいです。
・マスク
・プロテクター
・レガース
・キャッチャーミット
以上は必ず必要ですので、そろえておきましょう。
各種収納ケース(ヘルメやキャッチャー道具入れ)
収納ケースも必要になります。
ケースがないと持ち運びが大変になります。
・ヘルメットケース
・キャッチャー道具ケース
これらはあったほうが持ち運びがしやすくなります。
というのも、グラウンドから駐車場までの距離があるところも珍しくありません。
安いので良いので用意しておきましょう。
チームにあると良いもの
次に必ず必要というわけではないですが、あると便利なものを紹介します。
ロジンバッグ
ロジンバッグはあると便利です。
たまにこれがないと投げれない、なんていうピッチャーもいます。
また、少雨の場合や夏の汗が多く出る時にも試合はありますのでピッチャーする方に確認して用意を考えると良いでしょう。
スコアブック
スコアブックも用意できればしておきましょう。
年間のデータを集計するのに役立ちます。
また来た人などを把握するのにも使えます。
なかなかスコアブックをつけれる人がいないと思いますが、過去の試合を振り返るのに有効なアイテムです。
救急箱
救急箱も万が一のためにもあると良いでしょう。
スライディングをしたとき、すり傷を負う方がいます。特に久しぶりのスライディングのため上手く決まらなかったときなど。
その時のためにも
・ガーゼ
・絆創膏
・テーピング
これくらいはあると便利かと思います。
個人で用意するもの
次に練習や試合をするために個人で用意するものを紹介していきます。
グローブ
グローブは必須です。
またポジションによってグローブの形や大きさが違い、それぞれ特徴があります。
・キャッチャー用
・ファースト用
・内野手用
・外野手用
複数ポジションできる人が草野球においては重宝されるので、道具管理が好きな方はポジションごとにグローブを用意すると良いでしょう。
スパイク
スパイクも必須になります。
運動靴でも代用は可能ですが、間違いなく滑ります。
一歩目が遅れると野球では致命的なのでスパイクは履くようにしましょう。
大きく分けて
・ポイント
があります。
スパイク底の部分が金属なのか、ゴムや樹脂なのかの違いです。
・ポイントのほうが足への負担が少ない
という特徴があります。
また、足首の高さなども違いがあるためお好みを見つけてみましょう。
ソックス
ソックスも必須でしょう。
一部、ストレートタイプのユニフォーム下を履く場合は見えませんが、ケガの心配を考えるとソックスは履くことをオススメします。
またチームカラーによっては、色の決まりなどがありますのでよく確認しておきましょう。
アンダーシャツ
アンダーシャツも必須です。ユニフォームの中に着ます。
ユニフォームを着ると見えなくはなりますが、衛生面を考えるとしっかり着用しておきましょう。
ここでもチームカラーが決まっている場合は色を合わせておくようにしましょう。
ユニフォーム下(ズボン)
チームに決まったユニフォーム下がある場合は不要です。
大きく分けて
・ストレートタイプ
・ショートタイプ
があります。
定番のもので、裾がふくらはぎまであるオーソドックスなもの。
(小学生から高校野球まではこのタイプ)
くるぶしまで隠れる、長めのパンツ。
シャープに着ることができる。裾がひざ下までのもの。
ベルト
ベルトは必須です。
野球は体をひねることが多くありますので、体を固定してくれます。
・パワーベルト
があるので、お好みの物を使ってみましょう。
トレーニングシューズ、バッティング手袋、守備手袋、ウインドブレーカー
これらは必須ではありませんがあると便利なものになります。
・トレーニングシューズは、主に準備運動の時に使用します。
前の試合があるときはサブグラウンドや近くの空き地でアップをすることになります。
スパイクほどグリップ力はありませんが、練習程度では十分に動き回ることができます。
・バッティング手袋は、バットを振るときに使います。
手の負担をやわらげると共に、すべり防止にもなります。
素手でも問題ありませんが、スイングに慣れてきたら使ってみるのも良いかもしれませんね。
・守備手袋は、グローブをはめる時に使います。
捕球時の手への衝撃をやわらげる働きをしてくれます。
またグローブに手汗がつくと皮特有のにおいがします。それを防ぐ効果もあります。
・ウインドブレーカーは、寒いときに着る用です。
草野球は3,4月や11月など少々寒い時期にも開催されます。
せっかく準備運動して体が温まったのに、冷えて動けなくなったりケガをしてしまう恐れがあります。
ウインドブレーカーは着ていても動きやすい物なので1枚は持っておくと良いかもしれません。
オシャレも楽しむなら
草野球を楽しむポイントの1つとして、オシャレをすることです。
少年野球~高校野球まではなかなかできませんが、草野球では可能です。
オシャレをできるところで言えば
・リストバンド
・オーダーグローブ
・オーダースパイク
少々、お金がかかってはきますがオシャレをすると気分が上がります。
オシャレをして草野球を楽しみましょう。
助っ人の場合は道具不要
助っ人で試合に参加する場合は道具は不要です。
というのも助っ人を呼ぶ場合はどうしても人数が足りないから、呼んでいるのです。
ですので来てくれただけありがとうと感謝されます。
野球は9人いないと試合をすることができません。
心配している道具はチームの代表者がすべて貸してくれます。
草野球に興味がある人は、助っ人から参加してみるのもいいかもしれません。
まとめ
いかがでしたか。
草野球で必要な道具を紹介しました。
チーム結成当初は必要なものが多く、資金的にも大変です。
いきなりすべてを集めようとせず、練習をしつつ必要なものをそろえていきましょう。
レンタルしてみるのも良いかもしれません。
道具をそろえて、いざプレイボール!!