熊本での家づくりを工務店に頼んで良かったこと、ハウスメーカーと比較しながらご紹介

注文住宅を建てるときに最初に悩むことは、「どの業者にお願いすれば良いの!?」と言うことではないでしょうか。

家づくりに対して無知だった僕は、まず最初に「ハウスメーカーと工務店どっちが良いの!?」という疑問から始まりました。

悩んだ挙げ句僕は、地元の工務店にお願いすることにしました。

 

この記事では、ハウスメーカーと工務店の違いを解説しながら、人生最大の買い物マイホーム!!後悔しないために行う方法をご紹介していきます。

 

ハウスメーカーと工務店の定義は?

 

実はハウスメーカーと工務店には明確な定義はありません。

  • ハウスメーカー:全国規模での展開
  • 工務店:地元密着のみでの展開

ちなみに、ハウスメーカーと工務店の中間くらいの規模の業者は「ビルダー」と呼ばれています。

熊本ではリブワーク藤崎台球場でもおなじみ、芸人のカミナリがCMをしている Lib Work なんかがビルダーになります。

 

ハウスメーカーと工務店の違い

まずはこちらをご覧ください。

  ハウスメーカー 工務店
価格 △  高い ○   普通
自由度 △  規格化しており難しい ○   細かい要求も実現可能
技術力 ○  研究されており高い ○or△ 工務店によりさまざま
大工さんの技能 ○  教育システムがあり安定 ○   決まった大工がおり安定
施工期間 ○  規格化しており速い △   少人数のためやや遅い
保証・メンテナンス ○  ものすごく手厚い ○or△ 工務店によりさまざま
営業の接客 △  推しがものすごい ○   ほとんど無い

だいたいこういうイメージです。
順番に解説していきます。

 

価格でいうと、工務店のほうが安い
 

大手ハウスメーカーは広告費用、モデルハウス維持費、研究費などに年間何億円もの費用をかけています。この費用のもとを取ろうと思えば当然、みなさんが建てる家に上乗せされるということです。

その点、工務店であれば上記の費用は一切かからないため家のためだけに費用をまわせます。

もし仮に、ハウスメーカーと工務店で同じ坪数、工法、材料などで家を建てた場合2~3割は費用が変わってきます。

 

自由度も、工務店のほうが高い
 

ハウスメーカーの場合、規格化することにより大量生産を行い、材料コストを下げています。

そのため、希望していた提案が規格外であれば、希望どおりにできない可能性があります。

また、狭小地や変形地の場合、規格化されているために対応が難しいハウスメーカーもあります。

たとえばセキスイハイムでいうと「ユニット工法」があります。
部屋となるユニットを作り、クレーンで搬送して、組み立てるという流れのため土地が狭かったり、土地までの道中が狭いと搬送ができないことがありますので注意が必要です。

 

その点、工務店のほうが土地に合った間取りを考えてくれるので自由度が高いといえます。

僕が購入した土地も間口10mで奥行きが50mという極端な形でしたが、満足いく間取りを考えてもらいました。しかし、工務店で家を建てる場合自由度が高いため、ある程度どのようにしたいのか考えを持っておく必要もあります。

 

技術力は、ハウスメーカーが高いが工務店も負けてない
 
 
家を建てるとき確認する項目として、耐震性、断熱性、気密性などがありますが、
このなかでも熊本県でいえば、大きな地震が過去に起きているので耐震性は気になりますよね。

 

最近では、大手メーカー、工務店ともに耐震等級3クラスで建設されています。

でも、、、

基準ぎりぎりで建てているところもあれば、それ以上の性能を有している建物もあります。
耐震性を売りにしている大手メーカーであれば等級3以上で設計されていることがほとんどです!!

なぜなら、実際に実験をして耐震性能を確認する研究費用があるからです。
この点、工務店ではそのようなことはできません。
ここが、技術力の差が出てくるところです。

しかし、工務店でも工務店同士が定期的に集まり、勉強会やお互いの現場見学会等を開催し、常に最新の技術を切磋琢磨して向上を図っています。

小さい会社だから技術力が低いのでは?というのは完全に誤解です。

 

大工の技能はあまり変わらない
 
 
工務店であれば、ほとんどのところで専属の大工さんがいます。
その工務店の工法を熟知した大工が作業を行うので品質のばらつきは小さいといえます。
 
ハウスメーカーであれば、結局のところ下請けの工務店が建てます。
どこに選ばれるかの運要素はありますが、自社で教育を行っていたり、下請けを決めているケースがあるためどちらも変わりはないでしょう。
 
 
 
 
 
施工期間はハウスメーカーが早い
 

ハウスメーカーへ建築を依頼した場合でも、先ほどと同様に実際の作業は地元の工務店へ依頼することになります。

ハウスメーカーへの依頼をした場合、材料などは規格化されているため品質を均一に保ちやすいという特徴があります。
施工の流れもマニュアル化されているため、工務店での施工よりも短い工期で完成するケースが多いです。
 
 

 

保証・メンテナンスはハウスメーカーが安心
 

家は完成して終わりではありません。
長く暮らす家ですので、その後のトラブル対応などがしっかりしていると安心ですよね。
地元の工務店では地域密着サービスで、困った時にはすぐに飛んできてくれるでしょう。
ただし小規模の会社の場合は混んでいる期間は待たされるかもしれませんし、最悪の場合に倒産のリスクも考えておく必要があります。

その点、経営基盤がしっかりしているハウスメーカーは安心感が高いです。
無料修理期間や定期点検などアフターフォロー制度が整えられていて、制度に沿って安定したサービスが受けられます。

品確法:その住宅の基本構造部分について「10年の瑕疵担保期間」を義務づけているもの
住宅瑕疵担保履行法:家を建てる事業者に対し、10年間は瑕疵の補修等が確実に行われるよう、保険への加入や保険金の供託を義務づけるもの

これらは、僕たちを守ってくれる法律です。

このため小さな工務店であっても、倒産してしまった場合に10年以内に生じた不具合は保証してくれることになっています。

ただ…逆に言うと、工務店の保証期間はこの法律内のみ。つまり「10年間のみ」の場合が多いですので良く確認しておくべき項目です。

 

 

営業の接客では、ハウスメーカーでは推しが強く、工務店ではほぼない
 
 
僕も初めは住宅見学会、住宅勉強会といえばハウスメーカーやビルダーのとこに行ってました。
そこで毎回思うのは、売ることを前提に話をされること。。。
「この家いいですよ」、「ものすごく安価で建てれます」、「次回は~があります、ご予定は?」
家のことを知りたいのに、家の説明してよ、、、という感じでした(笑)
 
工務店では開催しているイベントを見つけるのは大変ですが
工法や強みを説明してくれるので満足のいく見学をできますよ。
 
要チェック!

大手ハウスメーカーのモデルハウスなどに行き慣れている方は、工務店のオープンハウスに行くと全く営業をかけてこないのでびっくりすると思います。(笑)

積極的に話しかけて、いろいろ話を聞いてみましょう。

 

家づくりをお願いすることになれば、今後何度も顔を合わせることになりますので営業マンとの相性はとても重要になります。
 

熊本での建築推移

2015年度版で少し古いデータですがこちらをご覧ください。
 
 
施工会社分類グラフ【熊本県】
 
 
熊本県では圧倒的に工務店が選ばれていることがわかります。
地域でのつながりが強いこと、熊本特有の湿気が多いため地元の気候に合わせた家づくりをしてくれる工務店がよく選ばれていることがわかります。
 
 
 
 

工務店の良いところまとめ

いかがでしたか?
熊本でのおすすめの建築会社の選び方は

  • 営業マンとの相性
  • 地元にあった工法(耐震性、断熱性、気密性、防湿性など)
  • 家づくりをこだわりたい方は工務店
  • 安心感、安定感を重視される方はハウスメーカー

このあたりを重視すると間違いはないと思います。

 

是非、皆さんも地元の工務店を探してみてください。そして、工務店が建てたオープンハウスに足を運んでみましょう。

素敵な工務店との出会いが、理想のマイホームへの近道ですよ!

 

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